先日、スケジュールの隙間時間を活用して
『タピオ・ヴィルカラ 世界の果て』展に行ってきました。
フィンランドを代表するデザイナーの
タピオ・ヴィルカラ氏の日本初回顧展です。
イッタラのデザインコンペでの優勝や
ミラノ・トリエンナーレのグランプリ受賞などで
注目を集めたみたいです。
タピオ・ヴィルカラ氏のことは
ほぼ知らない状態で行ったけど、
北欧のデザインの洗練されたシンプルさというか、
時の流れを経ても、モダンな印象で居続ける感じが好き。
今回の回顧展では、
作品のインスピレーション源となったものを展示されていて
タピオ・ヴィルカラ氏の感性に触れられた感覚がありました。
展示会場は撮影NGだったから、
じっくり、ゆっくり見られたのもよかったです。
ここは展示の最後、唯一、撮影がOKだった場所。
タピオ・ヴィルカラ氏が多くの時間を過ごしたとされる
ラップランドの溶け落ちる氷からインスピレーションを得た
『ウルティマ・ツーレ』のガラスシリーズ。
個人的には、ヴェネチア色と呼ばれる、
カラー作品が印象に残っていて、
展示作品にもあったプレートのマグネットを購入しました。
2025年6月15日(日)まで開催されています。
(^_-)-☆
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