TAPIO WIRKKALA The Sculptor of Ulrima Thule
先日、スケジュールの隙間時間を活用して
『タピオ・ヴィルカラ 世界の果て』展に行ってきました。
フィンランドを代表するデザイナーの
タピオ・ヴィルカラ氏の日本初回顧展です。
イッタラのデザインコンペでの優勝や
ミラノ・トリエンナーレのグランプリ受賞などで
注目を集めたみたいです。
タピオ・ヴィルカラ氏のことは
ほぼ知らない状態で行ったけど、
北欧のデザインの洗練されたシンプルさというか、
時の流れを経ても、モダンな印象で居続ける感じが好き。
今回の回顧展では、
作品のインスピレーション源となったものを展示されていて
タピオ・ヴィルカラ氏の感性に触れられた感覚がありました。
展示会場は撮影NGだったから、
じっくり、ゆっくり見られたのもよかったです。
ここは展示の最後、唯一、撮影がOKだった場所。
タピオ・ヴィルカラ氏が多くの時間を過ごしたとされる
ラップランドの溶け落ちる氷からインスピレーションを得た
『ウルティマ・ツーレ』のガラスシリーズ。
個人的には、ヴェネチア色と呼ばれる、
カラー作品が印象に残っていて、
展示作品にもあったプレートのマグネットを購入しました。
2025年6月15日(日)まで開催されています。
(^_-)-☆
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BAG
久々にバッグを買いました。
仕事用のバッグをずっと探していたのですが、
「きちんと感あるハイブランドを買うか」
「でも、気負わず使えるのがいいな~」と考えていたら
時間ばかりが経過。
ちょうど妹がいるときにネット検索をして、
「これいいじゃん!」と言われたバッグを買いました。
ファッションをほめられるときは、
ほぼ妹が選んでくれた服を着ているときだから、
ファッションアイテムは、妹のOKを得るのが定着。
今回の選ばれしバッグは『COS/コス』です。
バケットバッグ レザー ブラック
仕事のときにいつも持っている荷物がすべて入るし、
A4サイズにも対応。
デザインもシンプルで、
中身が見えないように巾着っぽいカバー(?)がついているのも◎。
ショルダーストラップが細いから
重みを感じやすいけど、
だからこそ、洗練さがあるということで。
素材は、サステナブル素材が増えているなか、
めずらしくもリアルレザー。
経年変化も楽しみたいと思います。
ちなみに、オンラインショップでオーダーしたのですが、
今回のバッグが2.5個分は入りそうなくらいの
大きすぎるボックスで届いたからびっくり!
しかも、バッグがつぶれないように
緩衝材もたっぷり入っていました。
いろいろな対策によって、
万全を期した梱包になっているのを悟りました。
(^_-)-☆
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GW
GWは『KIRA CLOSET vintage』のポップアップに連日顔を出しつつ、
そのうちの1日は母とお出かけ。
本来は甥っ子と行くはずだった恐竜展。
甥っ子はスポーツクラブの行事で行けなくなったので
母とふたりで行ってきました。
ライブ形式だったから臨場感がありつつ、
テクノロジーとアナログが融合していて、
「いまどきだ~」と、大人ふたりでも楽しめました。
その後、ランチ→デザート→お茶タイム×2。
そして、ポップアップ終わりの妹も合流してディナーへ。
食べてばかりの1日をでした。笑
今年のGWはのんびりと過ごすことがテーマ。
仕事は必要な事務作業だけをちょこっとだけで
原稿などは書かず(これけっこう重要)、時間を贅沢使い。
予定がない、予定を決めない日を過ごすことも大事だと
改めて感じたGWでした。
(^_-)-☆
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10 YEARS
私にしては珍しく、
夜ごはんの約束が2軒、続きました。
独立してから
夜、人に会うことは少なくなっていたのですが、
コロナ禍以降は特にほぼなし状態。
その分、朝や昼に会っていたから、
人に会う機会が減ったわけではないけど、
夜は家でのんびりするスタイルに切り替えていたこともあって
2軒続けては、けっこうハードでした。
が!とても楽しい時間でもありました。
しかも、どちらも約10年ぶりの再会。
この日は、独立する前にお世話になっていた編集部で
一緒に働いていたメンバーと。
約10年ぶりだからといって
微妙な空気感になることもなく、
不思議なくらい自然と会話が始まった。
一緒に働いていた時期は学生だったから、
親戚のおばさんくらいの気持ちで、
みんなが自分の生活を楽しんでいたことが嬉しかったな~。
★この日のお店
焼肉ホルモン 金樹
すべてのお肉がおいしくて、最高だった!
そして、別の日にも約10年ぶりの再会。
はじめてお会いしたときは、
独立直後で、フリーランスとして奮闘中の頃。
そこからいろんなことが変わりつつ、
変わらないこともありつつ、
大先輩の女性と再会できたことは
とてもいいタイミングだったな~としみじみ。
有意義な時間を過ごせたし、
今後につながる話もできて、楽しかった~!
★この日のお店
AZABU 草ふえ
ドリンクも、フードも、
シンプルに調理されていて、素材が活きている感じ。
特に、谷中生姜に豚肉を巻いたこのメニューが
おいしすぎた……!!!
(^_-)-☆
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BEYOND THE VISIBLE-HILMA AF KLINT
前回のブログで
『Hilma af Klint:The Beyond』に行った話を書きましたが、
その熱が冷めないうちに、
ドキュメンタリー映画『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』を
観てきました
もっと彼女の世界観が深掘りできるかなと思ったけど、
どちらかというと美術史からの視点でした。
だからなのか、彼女が”女性”であることに
フォーカスが当たっている気がして、
それはちょっと違和感。
その背景には、美術史が男性中心で語られてきている点と、
”スピリチュアルアート”としての側面があるからだろうな……と。
あと、フェミニズムの視点で取り上げられるのも
居心地の悪さを感じます。
個人的には、性別やジェンダーの視点から語ると
余計にややこしくなる気がしていて、
可能なかぎりフラットな状態で受け取れるといいな~と。
私が好きだと思った
『エロス・シリーズ、WU/薔薇シリーズ グループⅡ』も、
タイトルだけみると性的なニュアンスに受け取れるかもだけど、
創造力、結びつき、生命みたいな、
たおやかさと強さを感じるところにぐっときます。
そして、変容の真っただ中ならではのエネルギーというか、
彼女の世界観が完成しきる前の、
過渡期の作品だとも思ったので、
その感じも好きです。
そもそも作品は、自分の感性で楽しむもの。
だから、ほとんど前情報を入れず行くのですが、
そういった意味では、
展示もドキュメンタリー映画もしっかり堪能できました。
(^_-)-☆
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