BAG

久々にバッグを買いました。
仕事用のバッグをずっと探していたのですが、
「きちんと感あるハイブランドを買うか」
「でも、気負わず使えるのがいいな~」と考えていたら
時間ばかりが経過。

ちょうど妹がいるときにネット検索をして、
「これいいじゃん!」と言われたバッグを買いました。

ファッションをほめられるときは、
ほぼ妹が選んでくれた服を着ているときだから、
ファッションアイテムは、妹のOKを得るのが定着。

今回の選ばれしバッグは『COS/コス』です。
バケットバッグ レザー ブラック

仕事のときにいつも持っている荷物がすべて入るし、
A4サイズにも対応。

デザインもシンプルで、
中身が見えないように巾着っぽいカバー(?)がついているのも◎。

ショルダーストラップが細いから
重みを感じやすいけど、
だからこそ、洗練さがあるということで。

素材は、サステナブル素材が増えているなか、
めずらしくもリアルレザー。
経年変化も楽しみたいと思います。

 

ちなみに、オンラインショップでオーダーしたのですが、
今回のバッグが2.5個分は入りそうなくらいの
大きすぎるボックスで届いたからびっくり!

しかも、バッグがつぶれないように
緩衝材もたっぷり入っていました。


いろいろな対策によって、
万全を期した梱包になっているのを悟りました。

 

 

 
(^_-)-☆

 

 

 

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GW

GWは『KIRA CLOSET vintage』のポップアップに連日顔を出しつつ、
そのうちの1日は母とお出かけ。

本来は甥っ子と行くはずだった恐竜展。
甥っ子はスポーツクラブの行事で行けなくなったので
母とふたりで行ってきました。


ライブ形式だったから臨場感がありつつ、
テクノロジーとアナログが融合していて、
「いまどきだ~」と、大人ふたりでも楽しめました。

その後、ランチ→デザート→お茶タイム×2。




そして、ポップアップ終わりの妹も合流してディナーへ。
食べてばかりの1日をでした。笑

 

今年のGWはのんびりと過ごすことがテーマ。
仕事は必要な事務作業だけをちょこっとだけで
原稿などは書かず(これけっこう重要)、時間を贅沢使い。

予定がない、予定を決めない日を過ごすことも大事だと
改めて感じたGWでした。

 

 

 

(^_-)-☆

 

 

 

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10 YEARS

私にしては珍しく、
夜ごはんの約束が2軒、続きました。

独立してから
夜、人に会うことは少なくなっていたのですが、
コロナ禍以降は特にほぼなし状態。

その分、朝や昼に会っていたから、
人に会う機会が減ったわけではないけど、
夜は家でのんびりするスタイルに切り替えていたこともあって
2軒続けては、けっこうハードでした。
が!とても楽しい時間でもありました。

しかも、どちらも約10年ぶりの再会。

この日は、独立する前にお世話になっていた編集部で
一緒に働いていたメンバーと。

約10年ぶりだからといって
微妙な空気感になることもなく、
不思議なくらい自然と会話が始まった。

一緒に働いていた時期は学生だったから、
親戚のおばさんくらいの気持ちで、
みんなが自分の生活を楽しんでいたことが嬉しかったな~。

★この日のお店
焼肉ホルモン 金樹
すべてのお肉がおいしくて、最高だった!

 

そして、別の日にも約10年ぶりの再会。

はじめてお会いしたときは、
独立直後で、フリーランスとして奮闘中の頃。

そこからいろんなことが変わりつつ、
変わらないこともありつつ、
大先輩の女性と再会できたことは
とてもいいタイミングだったな~としみじみ。

有意義な時間を過ごせたし、
今後につながる話もできて、楽しかった~!

★この日のお店
AZABU 草ふえ
ドリンクも、フードも、
シンプルに調理されていて、素材が活きている感じ。

特に、谷中生姜に豚肉を巻いたこのメニューが
おいしすぎた……!!!

 

 

 

(^_-)-☆

 

 

 

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BEYOND THE VISIBLE-HILMA AF KLINT

前回のブログ
Hilma af Klint:The Beyond』に行った話を書きましたが、
その熱が冷めないうちに、
ドキュメンタリー映画『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』を
観てきました

もっと彼女の世界観が深掘りできるかなと思ったけど、
どちらかというと美術史からの視点でした。

だからなのか、彼女が”女性”であることに
フォーカスが当たっている気がして、
それはちょっと違和感。

その背景には、美術史が男性中心で語られてきている点と、
”スピリチュアルアート”としての側面があるからだろうな……と。

あと、フェミニズムの視点で取り上げられるのも
居心地の悪さを感じます。

個人的には、性別やジェンダーの視点から語ると
余計にややこしくなる気がしていて、
可能なかぎりフラットな状態で受け取れるといいな~と。

私が好きだと思った
『エロス・シリーズ、WU/薔薇シリーズ グループⅡ』も、
タイトルだけみると性的なニュアンスに受け取れるかもだけど、
創造力、結びつき、生命みたいな、
たおやかさと強さを感じるところにぐっときます。

そして、変容の真っただ中ならではのエネルギーというか、
彼女の世界観が完成しきる前の、
過渡期の作品だとも思ったので、
その感じも好きです。

 

そもそも作品は、自分の感性で楽しむもの。
だから、ほとんど前情報を入れず行くのですが、
そういった意味では、
展示もドキュメンタリー映画もしっかり堪能できました。

 

 

 

(^_-)-☆

 

 

 

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HILMA AF KLINT:THE BEYOND


先日、知人にすすめてもらった展示
Hilma af Klint:The Beyond/ヒルマ・アフ・クリント』に
行ってきました。

ヒルマ・アフ・クリントはスウェーデンの画家。
カンディンスキーによって抽象画が出てきたのが1880年頃とされているけど、
それよりも前に女性画家として描いていたのがヒルマ。

死後20年間は作品の公表を控えるように求めていたことから、
注目されたのは1980年代以降だけど、
そこから抽象画のパイオニアと言われるようになったみたいです。

彼女の作品の個性として、
より高い次元の霊的存在からメッセージを受け取って
描いている点は外せないことではありますが、
個人的には、書き手の想いや作品の背景は
あまり関心を持っていません。

あくまで、自分自身がどう受け取るか。

もちろん、背景を知れば
作品をより深く知ることができると思うけど、
知るよりも前に、感じることを重視!

感じた後に知るほうが、
より深みが出て楽しめると思っているので、
ほとんど情報は入れずに行きました。

 

今回の展示は、アジア初の回顧展とあって、
たくさんの作品を観ることができます。

なかでも、私がもっともエネルギーを感じたのは
チャプター3『神殿のための絵画』の
『エロス・シリーズ、WU/薔薇シリーズ グループⅡ』です。

そして、素人の私でもわかるくらい
高いデッサン力にもほれぼれ。

チャプター1『アカデミーの教育から、職業画家へ』のなかで飾られていた
『人体研究、男性モデル』も、惹かれた作品のひとつ。
骨や筋肉までが描かれていて、興味深いです。

私としては、本領が発揮される前の
過渡期の作品に惹かれましたが、
「より高い次元の霊的存在からメッセージを受け取って」の作品は
チャプター3の途中から堪能できます。

自分の目で確かめるのがいいと思うので写真は載せませんが、
個人的な感想としては、トランス状態だと思いました。

トランス状態とは、
通常の意識とは違った状態のことですが、
まさにその通り!

それはそれですばらしいのですが、
強いというより、はっきりとしたクリアなエネルギーという感じで、
圧倒的でもあり、too muchなところもあり、
これは見ないとわからない感覚かなと。

 

展示に行くと、
気に入った作品のポストカードを買うのですが、
今回はなかったので、図録を買いました。

違う作品のポストカードはあったので、
私が気に入った作品は、そもそもグッズ化されていなかったみたい。


図録を買った目的としては、
解説を読みたかったのと、
カバー裏が『神殿のための絵画』の一覧になっていたから。
一覧で見たほうが、エネルギーの変容がよくわかります。

そして、解説を読んで妙に納得したのが、
”青(女性性)、黄(男性性)、ピンク(愛)といった色彩の使用……”の一文。

しかも、毎日黒い服を着ているのに、
展示を見に行った日は、
青いシャツを羽織っていたこともあって、
おもしろい偶然が起きたな……と。

いろいろと感じることができた展示だったので、
おすすめしてもらえてよかったです。
ありがとうございます!

ドキュメンタリー映画も期間限定で上映されるみたいだから、
感覚が残っているうちに観に行こうかなと計画中です。

 

 

 

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