私たち姉妹が気になることを発信する「KIRA CLOSET journal」。
先日の公開した「香りからのインフォメーション」で、
香りを感じることが大切と書きましたが、
今回は、アロマを実用的に使う方法を紹介します。
ちなみに…ここでいうアロマとは
エッセンシャルオイルのことを指しています。
厳密にいうと、アロマとエッセンシャルオイルは別物ですが、
なじみのあるアロマという単語を使います。
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私がアロマを実用的に使いたくなるのは消臭したい時。
例えば、洋服についた匂いを消すために
芳香剤を吹きかけたりしますよね。
その芳香剤、アロマを使って作っています。
材料
水 適量(ボトルの容量に合わせる)
重要 適量(水に溶ける量)
消臭作用のある、もしくは好きなアロマ 3滴程度
(写真のアロマはペパーミントとベルガモット)
作り方
用意した霧吹きタイプのボトルに水と重曹を入れて、
最後のアロマを垂らすだけ。
さまざまお掃除グッズに使われている重曹(炭酸水素ナトリウム)は、
汚れを取ることイメージが強いですが、脱臭能力もあるのです。
重曹のアルカリ性の特性を活かして、
食べ物や汗などの酸性の強いニオイを中和してくれます。
水に溶かして重曹水にすることで使いやすくなりますよね。
そして、その重曹水にアロマを垂らすと
吹きかけた時にアロマの香りがふわっと広がります。
ペパーミントやベルガモットのように
抗菌、消臭のあるアロマで香りを楽しむだけではなく、
消臭力を高めてもいいですし、
シンプルに好きな香りでもOK!
そして、アロマ入り手作り芳香剤は
アロマの香りがなくならないうちに使い切るのがベター。
一般的な芳香剤のボトルサイズ(約320ml)で作った場合、
3週間を目安に使い切るイメージです。
(※私の使用感覚による目安です)
ナチュラルな材料で作っているので、
香りもフレッシュだし、気持ちよく使えるのも嬉しいですよね。
ぜひ、作ってみてください♪
KIRA CLOSET journal
Seiko Kigawa/木川誠子