私たち姉妹が気になることを発信する「KIRA CLOSET journal」。
今回は、好きなフルーツのひとつ、
キウイフルーツについて姉がお届けします。
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医者いらずなリンゴよりもすごいのはキウイ!?
ビタミン類や酵素、食物繊維など、
栄養が豊富なイメージがあるフルーツ。
例えば、よくスーパーで見かけるフルーツの中から選んでみると、
ビタミンが多いと言えば…レモン。
食物繊維が多いと言えば…バナナを思い浮かべますよね。
さらには、“1日1個のリンゴは医者いらず”という言葉があるくらい
リンゴは栄養バランスがいいフルーツとして知られています。
でも実は、レモンやバナナ、リンゴよりもすごいフルーツがあったんです。
それが、キウイフルーツ!
主な栄養素の可食部100gあたりの含有量をチェックしてみると…
抗酸化作用が期待できる【ビタミンE】
サンゴールドキウイ 161mg
グリーンキウイ 85mg
みかん 32mg
レモン 20mg
バナナ 16mg
リンゴ 4mg
美肌作りに欠かせない【ビタミンC】
サンゴールドキウイ 1.4mg
グリーンキウイ 0.9mg
バナナ 0.5mg
みかん 0.4mg
リンゴ 0.1mg
ぶどう 0.1mg
便通改善の救世主【食物繊維】
グリーンキウイ 3.0g
サンゴールドキウイ 1.4g
リンゴ 1.4g
バナナ 1.1g
みかん 1.0g
ぶどう 0.5mg
※この数値は、「ゼスプリ」の資料を参照しています。
毎日の食事にキウイをプラスする
主要な栄養素を見ても、
数あるフルーツの中で優れていることがわかりますよね。
さらに、キウイにだけに含まれている酵素があるらしいのです。
それは、たんぱく質を分解する酵素であるアクチニジン!
肉や魚料理など、
たんぱく質が豊富に含まれている食事をしたときに食べると
消化をサポートしてくれる酵素です。
ということは、いつもの食事にキウイを取り入れると、
栄養バランスが整ううえに、
消化も助けてくれるってことに…なんて素晴らしい!
私自身、キウイは好きなフルーツなのでよく食べていますが、
栄養面が優れているから…というわけではなく、
数あるフルーツの中でも、【そのまま食べてもおいしい】
【ヨーグルトやサラダなどにトッピングしやすい】
【フォトジェニック】だと思っているから。
特に最後の、【フォトジェニック】は、
今の時代には大切ですよね。
写真映えするか、しないかで
食べに行くお店が変わってくるという、
現代ならではのスタンダードがありますから。
ただいまキウイがマイ・ベスト・フルーツ!
そのおいしさやフォトジェニックさだけではなく、
栄養面のすごさを知ってしまった今、
食卓にキウイが登場する頻度が以前よりもアップ!
ある日の朝食ではこんな感じで取り入れました。
オートミールをアーモンドミルクにひと晩つけた
オーバーナイトオーツにハチミツをイン!
そして、キウイとラズベリーをのせて
仕上げに、ビーポーレンをパパっと振りかけました。
私は、緑色のキウイ×黄色のビーポーレンの
カラーコンビネーションがお気に入りです♪
この記事を書くにあたり、
インスタグラムを振り返っていたら、
まぁまぁの頻度でキウイが登場していました。
毎日の食事にキウイをプラスする。
そんな食生活がスタンダードになりそうです。
KIRA CLOSET journal
Seiko Kigawa/木川誠子