私たち姉妹が気になることを発信する「KIRA CLOSET journal」。
今回は、アロマ心理の続編。
ちなみに…ここでいうアロマとは
エッセンシャルオイルのことを指しています。
厳密にいうと、アロマとエッセンシャルオイルは別物ですが、
なじみのあるアロマという単語を使います。
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アロマ心理の勉強をしてからというもの、
香りノートをつけるのが日課になっています。
(詳しくは、香りからのインフォメーションを参照)
といっても、毎日香りを確かめているわけではありません。
「アロマは使えば使うほどいい!」というイメージがありますが、
実は毎日使ってはいけないのです。
それは、毎日アロマに触れていると
香りに対するセンサーが鈍ってしまうから。
体調を崩すたびに市販薬に頼りすぎて、
その薬の効きが悪くなったと感じることってありますよね。
アロマも同じで、頻繁に使っていると
香りに対して鈍くなってしまうのです。
だから、意識的にアロマに触れない日を作る必要があります。
目安は、1ヶ月の内の3日間です。
この3日間は、バラバラにではなく、連続して。
3日間連続でアロマに触れないことが重要なのです!
使いすぎて疲弊している香りセンサーを休めて、
フラットな状態に戻すための最短日数が3日間と言われています。
もちろん、3日間より長い分には問題ありません。
本来アロマとは、
必要なければ使わなくてもいいもの。
むしろ、使わなくても
アロマを使った時と同じように
自分自身の感覚やパフォーマンス力などを発揮できることが大切なのです。
アロマはあくまでも、
そのような状態をデフォルトにするためのツール。
頼りすぎても、依存しすぎてもいけません。
迷いが出来た時、不安を感じた時…
そんな時にアロマを使いたくなることが多いと思います。
少なくとも私はそうなのですが、
でも、どこかラフさを持つことを心掛けています。
人間関係でも、占いでも、
何かひとつに頼りすぎてしまうと
客観性が失われて気持ちのバランスが崩れることってあると思うんです。
香りノートをつけていると、
今の自分の状況も、その時の自分のことも
客観的に判断しやすくなります。
変化が見えると、
問題の解決策や今やるべきことも見つけやすくなりますよね。
香りノートを書くことは、
日記を書くことで、誰かに話すことで気持ちが整理できるのと同じ行為。
その日の自分がどんなふうに香りを感じたのか、
できるだけ具体的に書き留めてみてください。
ある程度の期間続けると
変化が起こりやすい時期や傾向などが分析できます。
自分のことを知る、自分の考えを整理することにつながるので
ぜひ、試してみてください♪
KIRA CLOSET journal
Seiko Kigawa/木川誠子